
氏名 | 原田剛治 |
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備考 | 斎藤知事の側近4名の1人。 文書で告発された当事者の一人。 |
経歴 | 【1992年度】兵庫県庁に入庁 【2011年度】企画県民部管理局人事課調査係長 【2012年度】企画県民部管理局人事課課長補佐兼公務員制度係長 【2013年度】企画県民部管理局人事課課長補佐兼人事係長 【2014年度】病院局管理課副課長 【2017年度】産業労働部政策労働局産業政策課副課長兼総務班長 【2018年度】産業労働部産業振興局経営商業課長 【2019年度】病院局管理課長 【2020年度】病院局管理課長 【2021/4】病院局管理課長 【2021/8】新県政推進室次長(管理担当)兼企画県民部管理局長 【2022年度】新県政推進次長(職員担当)兼総務部職員局長・元町 プロジェクト室長 【2023年度】産業労働部長 【2024年度】産業労働部長 【2025年度】病院事業副管理者 |
- 井ノ本知明氏と同期入庁で、かねてから懇意な間柄(情報ソース:第三者委員会報告書第4章)
- 2016年頃、井ノ本氏から誘われた会食で齋藤元彦氏と知り合い、その後も井ノ本氏とともに齋藤氏との会食などの交流があった。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章)
- 斎藤知事の発足直後、2021年8月に新県政推進次長に抜擢された。(関連ページ:2021/8/10 新県政推進室の設置)
- 2022年5月頃、匿名のハラスメント文書で精神的苦痛を受ける。後に、文書を送付したのが渡瀬康英県民局長と判明(ハラスメント文書の全文はこちら)
- 職員局長時代(2022年度)、職員局長が人事をする作業部屋で、渡瀬元県民局長のプライバシーに係わる文書を目撃したことがある。(情報ソース:9/5百条委員会原田部長証言)
- 2022/5のハラスメント文書を送付したのが渡瀬県民局長だと2024年3月に知り、腹が立ち、渡瀬県民局長の昔のプライベート情報を数名に吐露したことがある。このプライベート情報は、白川氏との不倫の件と同じような系統の話だが、別の事実についての情報。職務上で知った事実ではない。(情報ソース:10/24百条委員会原田部長証言)
- 告発文書の「②知事選挙に際しての違法行為」では、「選挙期間以前から斎藤元彦立候補予定者について、知人等に対する投票依頼などの事前運動を行った。」「論功行賞で、人事のルール無視でトントン拍子に昇任」と告発された。
調査の結果、「感染拡大しつつあった新型コロナウイルス対策に関する情報の提供や説明」をしただけであり、「兵庫県職員としての職務を逸脱した行為とは言えない」「齋藤氏に対してのみ便宜を図る目的ともいえない。」「経歴や能力に照らして不相応な役職に任命されたとはいえない」と判定された。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章) - 2024/5/7、コーヒーメーカーの返却漏れを理由に訓告の処分を受ける。(関連ページ:2024/5/7 渡瀬元県民局長への懲戒処分理由)
- 9/5の百条委員会に証人として出頭。3/21頃の文書作成者特定の経緯や、コーヒーメーカーの件、2022年5月に受け取ったハラスメント文書などについて証言。(詳細:9/5百条委員会)
- 9/6の百条委員会にも証人として出頭。前日の発言の一部訂正や、贈答品の受領などについて証言。(詳細:9/6百条委員会)
- 10/24の百条委員会にも証人として出頭。コーヒーメーカーの件や、優勝パレードの協賛金と補助金との関係などについて証言。(詳細:10/24百条委員会)