
氏名 | 三宅隆之 |
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備考 | 告発文書の「②知事選挙に際しての違法行為」にて名指しされた。 |
経歴 | 【1996年度】兵庫県庁に入庁 【2011年度】企画県民部企画財政局資金公債室係長 【2012年度】企画県民部企画財政局資金財産室係長 【2013年度】企画県民部企画財政局財政課係長 【2014年度】企画県民部企画財政局財政課主幹 【2017年度】北播磨県民局県民交流室長補佐兼県民交流課長 【2020年度】病院局企画課副課長 【2020/7】健康福祉部感染症等対策室感染症対策課主幹に兼補 【2021年度】病院局企画課長兼健康福祉部感染症等対策室感染症対 策課参事 【2022年度】企画部万博推進室万博推進課長 【2023年度】企画部万博推進室万博推進課長 【2024年度】企画部万博推進局長 【2025年度】企画部万博推進局長 |
- 2017年頃、北播磨県民局に勤務していた当時、北播磨地域への観光客誘致を図る取り組みを通じて、三木市の産業の視察に訪れた大阪府財政課長の斎藤元彦氏と知り合った。
斎藤氏とは「大阪・関西万博に向けて兵庫県内の農業・地場産業現場を観光資源として観光客を誘致する」との、同様の構想を抱いていた。
斎藤氏とともに三木市職員や兵庫県内の民間事業者らと意見交換を重ね、世界各国から万博に訪れる観光客を兵庫県内の「フィールドパビリオン」に招くことを目的とした「ひょうご民博」を計画。2019/11/13、その取組を紹介するために「ひょうご民博2025」と題するFaceBookページを立ち上げた。
これらの活動は斎藤氏が知事に就任する前に行っており、齋藤氏は公務ではなく、有給休暇や休日を利用して私人として行った。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章) - 斎藤氏が知事に就任した翌年度、万博推進課長に就任。
- 告発文書の「②知事選挙に際しての違法行為」にて名指しされ、「令和3年の選挙で、斎藤知事の陣営で事前運動を行った」、「自分の居住地である三木市役所幹部等に対して『自分は選挙前から齋藤のブレーンだった。お前ら言うこと聞けよ』と恫喝している」、「論功行賞で、人事のルール無視でトントン拍子に昇任」などと書かれていた。(情報ソース:告発文書全文)
- 百条委員会や第三者委員会の報告書では、上記のすべての疑惑が事実確認されなかった。(情報ソース:百条委員会報告書・第三者委員会報告書第4章)