守本豊企画部長のプロフィール

氏名 | 守本豊 |
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備考 | 斎藤知事就任後、新県政推進室次長に抜擢される。 考古博物館で斎藤知事に叱責された2人のうちの1人。 |
経歴 | 【1992年度】兵庫県庁に入庁 【2017年度】企画県民部ビジョン局ビジョン課長兼地域創生局地域創生課参事・地域振興課参事 【2019年度】ビジョン局長 【2020年度】ビジョン局長 【2021/4】ビジョン局長 【2021/8】新県政推進室次長(政策担当)兼企画県民部政策調整局長 【2022年度】新県政推進次長(政策担当)兼企画部総合企画局長 【2023年度】企画部長 【2024年度】企画部長 【2025年度】企画部長 |
メモ
- 齋藤元彦氏が大阪府財務部財政課長在任中に兵庫県職員らとの懇親会に参加した際、初めて齋藤氏と会ったが、ほとんど会話したことはなかった。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章)
- 2021/7の知事選の当時はビジョン局長だったが、自民党県議が斎藤元彦候補の公約集を作成するにあたり、その県議からの要請で県政課題等をまとめたWordファイルを提供した。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章)
- 渡瀬県民局長の告発文書では何も告発されなかったが、第三者委員会のホットラインで「2021/7の知事選に関与した」との情報提供があり、調査対象となった。
調査の結果、上記のWordファイル作成は「兵庫県職員としての職務を逸脱した行為とは言えない」「齋藤氏に対してのみ便宜を図る目的ともいえない。」と判断された。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章) - 斎藤知事就任直後の2021/8に、知事の側近3名と共に新県政推進室次長に抜擢される。(関連ページ:2021/8/10 新県政推進室の設置)
- 渡瀬元県民局長の公用PC内のメモによると、2023/9/12の飲み会で「新潟での知事同行は隣で辟易した」「知事の再選はない」「泉を恐れている」などと発言(情報ソース:2025/3/13丸山穂高氏ポスト)。更に「次は稲村元尼崎市長を…(以下略)」とも発言。(情報ソース:2025/3/13丸山穂高氏ポスト)
この飲み会で、守本さんが話している分量がけっこうあった。(情報ソース:2025/5/25増山県議YouTube)
この発言時点では、稲村元尼崎市長は、少なくとも表向きには出馬が全く取りざたされていなかった。発言から1年以上経過した2024/11の選挙で、実現寸前まで辿り着いた。
考古博物館叱責事件
- 2023年11月28日の東播磨地域づくり懇話会において、考古博物館で、野北浩三東播磨県民局長とともに叱責された。
- 守本氏は、齋藤知事がロジに厳しい見解を持っていることや、怒っても後に引かないことを知っていたので、冷静に対応することができた。(情報ソース:第三者委員会報告書第9章)
- 百条委員会の公開証人としては出頭していないが、竹内委員の発言によると、守本氏は「(考古博物館で斎藤知事が)どなり散らしたというのは明らか」と証言し、これが必要な指導の範囲内かの問いには「間違いなく必要な範囲を超えているやろう」と回答したが、「パワハラに当たるのかは、違う話だ」と述べたとのこと。(8/30百条委員会竹内委員発言)