
氏名 | 小橋浩一 |
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備考 | 斎藤知事の側近4名の1人。 告発文書問題が発覚した当時の総務部長。 文書で告発された当事者の一人。 渡瀬元県民局長と同じ高校で、同期入庁。 高校では渡瀬氏の後輩? |
経歴 | 兵庫県立姫路西高等学校 大学不明 【1987年度】兵庫県庁に入庁 【2011/3】兵庫県庁を退職 【2011/4~2013/3】総務事務官 【2013年度】兵庫県職員に再任命・人事課長 【2014年度】人事課長 【2015年度】教育次長 【2016年度】教育次長 【2017年度】企画県民部管理局長 【2018年度】企画県民部管理局長 【2019年度】中播磨県民センター長 【2020年度】中播磨県民センター長 【2021/4】中播磨県民センター長 【2021/8】新県政推進室長兼企画県民部長 【2022年度】新県政推進室長兼総務部長 【2023年度】総務部長 【2024年度】若者・Z世代応援担当理事 【2024/7】総務部付(休職) |
- ~2014年度の人事課長、~2016年度の教育次長、~2018年度の管理局長は、いずれも渡瀬氏の前任。
- 2013/5~6月頃、被災地支援の職員派遣についての協議で宮城県へ出張した際、当時宮城県総務部市町村課長だった齋藤元彦氏と知り合った。その後、齋藤氏の神戸市への帰省や、齋藤氏の総務省復任後の、小橋氏の東京出張などの際に交流が続いた。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章)
- 斎藤知事の発足直後、2021年8月に新県政推進室長に抜擢された。(関連ページ:2021/8/10 新県政推進室の設置)
その際、斎藤知事は小橋室長について、「宮城県にいたときに、職員派遣の関係で交流する機会があり、非常に優秀な方だと思った」と話した。(情報ソース:2021/8/2神戸経済ニュース) - 2024/3/21に告発文書を初めて見た際、「全くやっていことや、時期が違うことなど、一見して事実でないことが分かる内容が書き連ねられた、おかしな怪文書」との印象を受けた。(情報ソース:10/25百条委員会小橋元部長証言)
- 告発文書の「②知事選挙に際しての違法行為」では、「選挙期間以前から斎藤元彦立候補予定者について、知人等に対する投票依頼などの事前運動を行った。」「論功行賞で、人事のルール無視でトントン拍子に昇任」と告発された。
調査の結果、「齋藤氏の街頭演説の際、聴衆の人数等の状況を把握し、会議で報告するため傍聴した」だけであり、「経歴や能力に照らして不相応な役職に任命されたとはいえない」と判定された。(情報ソース:第三者委員会報告書第4章) - 2024/3/27、齋藤知事に対し、「教育委員会ではこのような問題の時には第三者に調査させることが多い」と進言。(情報ソース:百条委員会報告書・10/25百条委員会井ノ本元部長証言・奥谷委員長発言)
- 告発文書について、「文書自体もそもそも人事のご不満であったり、個人の私怨というか、そういったことが前提となってますので。不正な目的で対応したもの。」と認識。(情報ソース:10/25百条委員会小橋元部長証言)
- 高校の同窓・同期入庁で親しかった渡瀬県民局長が、告発文書に小橋氏の名前を書いたことについて、「彼と比べて学歴が高くなかった私が本庁で部長になったことに、色んな思いがあったのかな」との趣旨の思いを述べた。(情報ソース:10/25百条委員会小橋元部長証言)
- 2024/3/25に3班に分かれて文書に関する聞き取り調査を行った際、小橋総務部長は唐津教育次長に訪問。その最中に渡瀬西播磨県民局長から唐津氏に電話が入り、スピーカーで「パソコンを持っていかれた、懲戒免職になるかも分からない、1人でやった」などの渡瀬氏の言葉を聞く。(情報ソース:10/25百条委員会小橋元部長証言)
- 2024/7/22から体調不良を理由に休んでおり、7/24に異動願を提出。部長級に降格し、総務部付に。(情報ソース:神戸新聞NEXT)