荒木元副知事のプロフィール

氏名 | 荒木一聡 |
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備考 | 兵庫県の前副知事。 |
経歴 | 早稲田大学法学部卒業 【1978年】兵庫県庁入庁 【2016/4~2022/3】兵庫県副知事 【2023年度】公益社団法人ひょうご農林機構 兵庫県農業会議会長? 【2024年度】公益社団法人ひょうご農林機構 兵庫県農業会議会長 |
メモ
- 2021/9/12、渡瀬西播磨県民局長に「小橋・原田と協議した。あと2人の態度は酷い。仕事もできないくせに偉そうに。井戸さんからは、荒木副知事は粘って残れと言われている。井戸・金沢からそれぞれ連絡があり、金沢さんはSさんが見ることになったようだ。顧問として。」と連絡。(情報ソース:12/25百条委員会増山委員発言)
- 2021/9/21、片山副知事が挨拶したところ、「片やん、何でも変えるのがええのと違うぞ」と一喝。(情報ソース:12/25百条委員会片山副知事証言)
- 2022/3/31、兵庫県副知事を退任。(情報ソース:2022/3/31神戸新聞)
公益社団法人ひょうご農林機構について
- 荒木氏は、2022/3の副知事退任時のマスコミ取材で、退任後について「県体育協会(4月1日からの名称は県スポーツ協会)と、県農業会議でお世話になります。」と答えた。(情報ソース:2022/3/31神戸新聞NEXT)
- その後、公益社団法人ひょうご農林機構の兵庫県農業会議会長に就任した。(情報ソース:2024/4/1公益社団法人ひょうご農林機構役員名簿)
- 公益社団法人ひょうご農林機構は、1962年から分収造林事業を実施してきた団体。(情報ソース:2025/2/7分収林地報告書)
- この分収造林事業とは、民有地で木を育て、成長後に売却して土地所有者と収益を分け合う事業だが、バブル崩壊後の地価下落で実質的に「破綻状態」にある。(情報ソース:2023/11/28神戸新聞NEXT)
- この事業で取得した土地や資材の簿価と実勢価格が大きく違うことは、合計約1500億円規模の「井戸時代の隠れ負債」であり、井戸県政最大のタブーとなっていた。
斎藤知事は、就任後早々に、この隠れ負債の返済に着手。20年にわたり絶対的地位を築いていた井戸前知事のメンツを潰した。
財政系の職員・OBは、自分たちの長年の恥部を指摘されたような気持ちになり、OBの中には、県庁に来て『あいつ何やねん、余計なことしやがって』と現役職員に不満をぶちまける人もいた。(情報ソース:2024/10/23週刊現代)