10/24 百条委員会理事会

（主な発言）

〇事務局
１番目の令和６年４月から９月にかけての業務用チャットの内容について、前回、令和５年の業務用チャットの要求があった。その際にも議論になったが、知事と各部長となると、かなり膨大な量になると聞いている。対象となる部長を絞れば、ある程度、資料提出が早くなるかと思うが、いかがか。

〇丸尾まきオブザーバー
今回の公益通報者保護法の取扱のところで、いろいろな相談事がされているのではないかと思う。主要な方に絞るというのは全然構わないが、それを誰にするのか整理できない。９月までではなくとも、主たるやり取りがされている７月ぐらいでいかがか。

〇伊藤勝正理事
●●●●●、●●●●●●●●は夏ぐらいからいないと思われる。期間をもっと短くしてもいいのではないか。

〇丸尾まきオブザーバー
主要なやり取りをされていた期間ということか。

〇事務局
期間を短くしていただくとともに、例えば、まちづくり部長、土木部長等も必要なのか。各部長になるとかなり資料要求の幅が広くなる。

〇丸尾まきオブザーバー
絞ることができるなら、●●●●●、●●●●●●●●、●●●●●●●●、●●●●●●●●だろうか。いや、●●●●は、直接的に関与していなかったから不要か。

〇伊藤勝正理事
元県民局長の懲戒処分を出す５月７日まででどうか。

〇丸尾まきオブザーバー
４月、５月でよい

〇事務局
令和６年４月、５月の期間で、齋藤元知事と片山元副知事、●●●●●、それから●●●●●●●●、●●●●●●●●のチャットを要求することでいかがか。

〇丸尾まきオブザーバー
それでよい。

〇委員長　奥谷謙一
和泉管理局長が証言した資料について、資料要求したいと思うがいかがか。

（異議なし）

では、事務局より説明した資料提出要求と、先ほどの和泉管理局長の資料を要求したいと思うが。異議ないか。

（異議なし）

（奥谷謙一委員長発言の概要）

10月11日の委員会において、今後、更なる証言を得るために、証人尋問と並行して聞き取り調査を進めていくことに決定した。職員アンケートで聞き取り調査に協力すると回答した職員を対象に聞き取りを行いたい。

５名の調査協力者から聞き取りを行いたい。聞き取り調査の対象者については、委員のご意見を踏まえ追加したい。次回の理事会までに提案いただきたい。

また、今回は調査協力者の者の心理的負担を軽減するため、調査を行う人は少ないほうがよいと考える。調査協力者ごとに希望する委員２名及び事務局１名で実施したい。
なお、調査を行う委員については、希望を聴取した上で、希望者多数の場合は、委員長で会派パランスを考慮し調整する。

（主な発言）

〇岸口みのる副委員長
今日、証人尋問で和泉管理局長が証言をされた。証人尋問は、質問に対して答えをされるのが本来であろうかと思う。発言の内容は尊重したいが、最後の発言は証言に当たるのか、誰かの質問に答えたものなのか、どういう位置付けになるのか。

〇松本裕一理事
長岡委員が、最後に何か発言があるか、意見があるかということを聞いたときに、最後でよろしいですかと和泉管理局長が言われたので、そうされただけのことである。

〇岸口みのる副委員長
承知した。長岡委員の質問に対する答えということか。

〇伊藤勝正理事
聞き取り調査は、調査協力者１人について、委員２名と事務局か。調査協力者１人につき、10名が行くわけではないということか。

〇委員長　奥谷謙一
委員どなたか２名ということである。

〇伊藤勝正理事
調査協力者に対して、希望するという報告をすればよいのか。

〇委員長　奥谷謙一
そのとおり。誰も行きたくない調査協力者がいる場合等、私は、聞き取り調査へ行ってもいいか。

〇事務局
基本的には、委員の先生方を優先したいと考えている。委員長、副委員長は、希望する委員が足りなければお願いしたいと考えている。

〇事務局
委員の先生方のご希望をお願いしたい。週明けでも構わない。

〇丸尾まきオブザーバー
百条委員会がかなりの人から批判対象になっている。特に委員長や、私もそうだが。スキーウェアのおねだりの件はデマだとか、全国的に出回っている。

知事選挙で、批判は収まると思う。対応のしようがないが、分かりやすく説明をすることが大事だと思う。

〇委員長　奥谷謙一
各自対応いただきたい。