
氏名 | 古川直之 |
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備考 | 兵庫県庁OB。 告発文書では企業へのパー券購入依頼疑惑を告発される。 |
経歴 | 【1983年度】兵庫県庁に入庁 ・産業労働部政策労働局長 ・東京事務所長 ・但馬県民局長 【2020/3】退職 【2022年度】兵庫県立大学副理事長兼事務総長 【2023年度】兵庫県信用保証協会理事長 【2024年度】兵庫県住宅供給公社監事 【2024/6】みなと銀行社外監査役(兼任) 【2025年度】みなと銀行社外監査役 |
- 2022年度、兵庫県立大学時代の学副理事長兼事務総長を1年間務める。当時の理事長は五百旗頭真氏。
- 渡瀬氏の告発文書では、「⑤政治資金パーティ関係」で、「信用保証業務を背景とした企業へのパー券購入依頼を実行した。」「交換条件として異例の抜擢をされた」「さすがに危険を感じたのか、1年で退任しみなと銀行の監査役へ行く。今後、県からみなと銀行へなにがしかの利益供与がある」などと、また「⑥優勝パレードの陰で」では「信用保証協会による阪神・オリックス優勝パレード協賛金は、県補助金増額のキックバックだった」などと告発される。(参考ページ:兵庫県庁文書問題告発文書 全文)
- 上記の疑惑は、百条委員会や第三者委員会の調査により、全て否定された。(参考ページ:百条委員会報告書・第三者委員会報告書)
- 2023/7/30、斎藤知事の政治資金パーティー当日は、個人として、混雑した会場の整理などを手伝う。名簿コピーを商工会議所に受取りに行くといった事前雑務も手伝ったが、パーティー券の販売については否定。(情報ソース:10/24百条委員会古川理事証言)
- 2024/10/24の百条委員会に証人として出頭。知事の政治資金パーティーや優勝パレードについて証言。(情報ソース:10/24百条委員会古川理事証言)