このページの概要
2024/7/4、県議会からの要請を踏まえて、斎藤知事が兵庫県職員宛にメッセージを発出しました。
- 百条委員会に全面的に、誠実に対応すること
- 職員が百条委員会の調査に協力をしたことをもって不利益などを受けることはない
- 職員が心理的な負担を感じる場合に備えて、メンタルヘルス相談を実施する
といった内容です。
当ページでは、この知事メッセージの全文を公開します。
職員メッセージの内容
文書内容(文字起こし)
職員の皆様への知事メッセージ(百条委員会の調査について)
このたびの文書問題調査特別委員会(百条委員会)による調査に関して、7月4日に、議会から知事へ申し入れをいただきました。
申し入れの内容は、①職員の皆様に、事情聴取、アンケートの回答、資料提供等の調査に全面的にご協力いただきたいこと、②調査に必要な協力をした議員の皆様が、不利益または不当な取り扱いを一切受けることがないこと、という2点です。
文書問題に関する真実を明らかにし、県政への信頼を回復するため、私も真摯に対応してまいりますので、職員の皆様におかれましては、百条委員会による調査に対し、全面的かつ誠実にご協力いただきますようお願いいたします。
また、職員の皆様が、調査に必要な協力をしたことによって不利益や不当な取り扱いを受けることはありませんので、ご協力をお願いいたします。
あわせて、調査へのご協力は、職員の皆様に大きな心理的な負担をおかけする場合も考えられます。職員の皆様のご負担を軽減するため、メンタルヘルス相談も実施します。
百条委員会などの場でしっかりと説明していくことが、県政への信頼を回復し、県政をより前に進めていくことに繋がりますので、何卒、ご協力をよろしくお願いいたします。
令和6年7月5日
兵庫県知事 斎藤 元彦
文書現物の画像
