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渡瀬康英元西播磨県民局長の給与返還を遺族に求めるよう県に求めた住民監査請求が、2025年に提起されましたが、一度棄却されました。(関連ページ:2025/4/21 給与返還の住民監査請求に係る監査結果)
その後、兵庫県の住民13人が、渡瀬元県民局長の相続人に給与およそ60万円を返還させるよう県に求める訴訟を、2025年5月20日に神戸地裁に提起しました。(情報ソース:2025/5/21神戸経済ニュース)
この訴訟は結審を迎えることはなく、7月16日に渡瀬元県民局長の相続人が、給与62万5000円を不当利得として兵庫県に返還することで終了し、実質的に住民側の勝訴のような形で幕を閉じました。(情報ソース:7/17SAKISIRU)
この相続人は、7月16日に不当利得返還を行った翌日に兵庫県の県政記者クラブ宛に文書を送付しており、マスコミ報道により文書内容が明らかとなっているので、当ページに文字起こしを掲載します。
文書内容
文字起こし
相続人からの給与不当利得相当額自主返納について
令和7年7月17日
県政記者クラブ 御 中
相続人代理人
弁護士 瀬川 武生
●●●●の職務専念義務違反に係る給与不当利得について、今般、●●●●の相続人はこれを自主的に返納させていただきました。
相続人としては、相続人に不当利得返還請求を行うよう求める住民訴訟が長期に亘って継続することは望んでおらず、早期に訴訟手続が終了することを希望しております。そのため住民訴訟の原告らが請求するよう求めている額である金62万5000円をお支払いさせていただきました。
相続人としては、以前から申し上げておりますとおり、そっとしておいてほしいというのが強い希望であり、個別の取材はお断りさせていただきたいと考えております。相続人の置かれている状況をご賢察いただき、何卒ご配慮いただきますようお願いいたします。
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